Instagram広告の管理画面を確認していたところ、停止したと思っていた広告がアクティブになっていたのです。
あれ、止めたはずなのに。
設定を一つずつ確認して、ようやく状況が分かりました。
大したことではないと思われるかもしれません。
でも、広告運用では、こうした確認不足が思わぬ広告費の支出につながる可能性があります。
分かっているつもりだった。
広告の仕事を30年以上続けています。
ただ、広告を企画することと、自分で広告管理画面を操作することは違います。
最近はInstagram広告もGoogle広告も、自分で設定して運用しています。
配信地域を考える。予算を決める。広告を登録する。
数字を確認して、改善する。
何度も繰り返すうちに、少しずつ慣れてきました。
そして、今日の出来事です。
操作に慣れてきたことで、少し過信していたのかもしれません。
設定したことと、設定されたことは違う。
広告を停止した。
自分では、そのつもりでした。
でも、実際の管理画面ではアクティブになっていた。
これは怖いことです。
広告は、こちらの思い込みとは関係なく、設定された状態に従って動きます。
止めたつもり。
変更したつもり。
確認したつもり。
この「つもり」が重なると、思わぬ結果になることがあります。
広告の成果を改善する以前に、正しく運用できているか。
当たり前のことですが、改めて考えさせられました。
30年の経験があっても。
広告の仕事を長く続けてきました。
でも、だからといって、すべてを知っているわけではありません。
特にデジタル広告は、実際に操作してみなければ分からないことがたくさんあります。
経験があるから判断できることもある。
一方で、経験があるからこそ、思い込みが生まれることもある。
大切なのは、経験年数ではなく、経験をどう積み重ねるかなのでしょう。
今回のことで、管理画面の状態を最後まで確認する大切さを、また一つ学びました。
もどかしい。でも、面白い。
先日、広告の仕事について、こんなことを言いました。
「もどかしいが面白い。これが広告だよ」
広告を出しても、思いどおりに人は動きません。
クリックされても、申し込みにつながらないこともあります。
そして、広告を正しく運用すること自体にも難しさがある。
でも、それが面白い。
なぜだろう。
どこが違ったのだろう。
次はどうすればいいのだろう。
そんなことを考えながら、今日も広告の管理画面を開いています。
54歳になって、まだ新しい経験を積んでいます。
経験があるから大丈夫なのではない。
経験を積み続けることが大切なのだと思います。
今日の冷や汗も、その一つです。
