予算は約30万円。
正確には税込302,621円です。
消費税を除けば、275,110円。
最初にこの金額を聞いたとき、
「さて、この中で何ができるだろう」
と思いました。
30万円の中で、できることを考える。
もちろん、予算はいくらでもあるわけではありません。
先方にも事情があります。
その中で30万円という予算を作っていただいた。
だったら、その中でできることを考える。
それが今回のスタートでした。
Instagram広告をやりました。
Google広告もやりました。
ポスティングもやりました。
動画も作りました。
広告を出して、
数字を見て、
少し変えて、
また見て。
最後には、
自分でも思っていた以上にちゃんとした報告書ができました。
全部終わってから改めて眺めてみると、
結構いろいろやったな、
と思います。
ものすごく儲かる仕事ではない。
利益だけを考えれば、
ものすごく儲かる仕事ではありません。
でも、
今回はそれでいいと思っていました。
というより、
最初から、
この仕事だけで大きく儲けようとは思っていませんでした。
独立して、
「広告運用をやっています」
「店舗集客をやっています」
と言うことはできます。
でも、
実際の仕事として、
自分で広告を出して、
数字を見て、
考えて、
修正して、
最後までやる。
それを一度きちんと経験したかった。
仕事であり、勉強でもありました。
もちろん、
実験ではありません。
クライアントからお金をいただいている仕事です。
だから、
ちゃんと結果を出そうと考える。
できることはやる。
でも同時に、
自分にとっても非常に勉強になる仕事でした。
Instagramだけやればいい、
という話でもありませんでした。
Googleだけでもない。
ポスティングだけでもない。
どこで知って、
どこで調べて、
どうやってその場所へ行くのか。
実際の人の動きを考えながら、
いろいろな手段を組み合わせる。
今は、自分で全部を見る。
広告会社にいた頃なら、
それぞれ誰かが担当していたことかもしれません。
今は、
自分で全部を見る。
大変でした。
でも、
面白かった。
仕事が終わってみて、
個人的にはかなり満足しています。
「もう少し利益が欲しかった」
という気持ちよりも、
「いい仕事ができたな」
という感覚の方がずっと大きい。
数字と経験と、実績が残った。
30万円という予算の中で、
先方にも協力していただいて、
こちらもできることをやった。
結果として、
数字が残りました。
経験が残りました。
報告書が残りました。
そして、
t-styleとして二つ目の実績も残りました。
何より、
終わったあとに、
「またやりたいな」
と思えた。
仕事って、
案外それが大事なのかもしれません。
これで終わりではなく。
高かったのか。
安かったのか。
たぶん、
それだけでは測れません。
少なくとも今回は、
この予算で、
いい仕事ができたと思っています。
できれば、
これで終わりではなく、
この先も一緒に続けていけたら。
そう思える仕事でした。
